保育士になるためには!国家資格たる保育士免許

保育士と幼稚園教諭の違い

かつては保母さんと呼ばれていましたが、平成11年の児童福祉法の改正によって、正式に保育士という名称が用いられるようになりました。保育士と幼稚園の先生とは仕組みがちょっと違っているのも特徴ですね。保育士が厚生労働省の管轄であるのに対して、幼稚園の先生は幼稚園教諭という資格取得者であり、管轄も文部科学省が担当しています。仕事内容は酷似しているかもしれませんが、実はこの二つはまったく違った資格を必要とするわけです。

保育士免許は国家資格

保育士免許は国家資格です。毎年一度開催される保育士試験に合格することによって免許を取得することができるようになっています。またそれ以外にも、厚生労働省が指定している大学や短大、専門学校などの保育士養成学校を卒業していることによっても保育士免許は取得可能です。この二つの方法のどちらかで保育士免許を取得することができれば、各都道府県知事に登録され、さらに保育士証という証明書が交付されることによって、保育士として働くことができるようになるのです。

保育士試験の内容について

厚生労働省が指定している保育士養成学校を卒業することは、所定の単位を取れば可能ですね。いっぽう、保育士試験に合格することでも良いわけですが、保育士試験というのはどのくらいの難易度なのでしょうか。保育士試験の合格率は例年だいたい10パーセントから15パーセントくらいだと言われています。これはかなり厳しい関門だということができるのではないでしょうか。もちろん、一度落ちてしまっても、次の年にも再び受験することは可能ですよ。

再開発事業や区画整理が行われている都市部や郊外では、人口の増加とともに保育園も増えています。そのため、保育士の求人を東京で探すと見つかりやすくなっています。